こんばんは🐟
そろそろアジングブログに名称変更しそうな今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
長崎や鹿児島ではいまだにヒラマサやブリが乱舞していて来年はこの時期の遠征もいいなと思いつつ、今回もアジング一択での釣行です。
それではスタート。
【釣行データ】
・2022年1月22日(土)
・中潮(月齢19.3)
・風：北2～5m
・水温：13℃
・時間：1:00~10:00
【ナイトはまさかのNBNF】
アジングをそれなりにたしなんでいる人にはわかると思うが、釣れてない時に一番やっちゃいけない行為ってな～んだ？
正解：前日までの情報やデータに踊らされ、バイトがないのに粘ること。
↑これ、ほんとにやっちゃいけない行為。
せっかくの釣行を棒に振る可能性大。
クーラーボックス空っぽで帰るパターンの典型例。
なんでこんなこと書いたかって、自分への戒めだよ。笑笑
この日の1か所目は最近立ち寄っていなかった磯絡みの小さい漁港。
近場Pで昼夜問わずアジが溜まっているため、同じような条件がそろっている為、軽く調査してみた。
・漁港内の深場
・船道付近のブレイク
・払い出しが発生する堤防の先端付近
・ベイトが跳ね回る周辺の中層～ボトム
・常夜灯の絡んだ磯場(明暗の境界部)
上記可能性のありそうな変化を一通り撃つもフグが2回ほどワームを噛みちぎったのみでノー感じ。移動することにした。
2か所目のPは12月中旬から昼夜問わずアジ風呂が形成されている鉄板P。
実は週始めにもナイトで2時間ほど探るもまさかのノーバイトを喰らっていた。
ただ、その日は大潮満月の潮どまりだった為、月が悪さしたのだろうと特に深く考えずに再度in。
若干横風が邪魔するが許容範囲。
アジもちらほらライズしている🐟
前回までと同様に横風に逆らわずに自然に流してやったり、リアクションで跳ね上げてやったり、テンションフォール、フリーフォール、ワインド、一通り試してやったが、
全くのノーバイト。
同行者に聞いてもノーバイト。
何が違うの？？？
結局ここでも2時間ほど粘ってしまい、ノーバイトのまま朝マズメの大型回遊ポイントへ向かうこととなってしまった。
この時点で少し匂ってきた。笑
【朝マズメもまさかのNBNF】
結局ノーバイトのまま3か所目のポイントへイン。
4:20頃到着し、準備をしてポイントを確保するといつものように朝マズメ狙いのアングラーがちらほらと現れ始めた。
サビキ師もいつも通りいるしこの時は最低限の釣果は信じて止まなかった。
時合いは早くて5:45、遅いと6:05頃のこともありマチマチ。
続くときは1時間弱続くがサイズが出ないことが多い。
逆に時合いが短い時は尺前後がまとまって回遊してきてくれることが多い。
5:40頃からキャストを開始し、5:50、6:00、6:10と時計を眺めるたびに不安が大きくなる。
そして時刻は6:30。
ああ、終わった。
とうとうアジ1匹すら拝むことが出来ずに夜が空けてしまった・・・
ただ、本来このパターンは例年年始前後で終わってしまうので、今年はそれでも長く楽しませてくれた。
パターンの終わりを知ることもまた勉強になるんで、一つ脳みそが大きくなったと自分に言い聞かせて後片付けを行う。
ただ、やはりこのまま帰るのは絶対後悔しか残らない為、仕事終わり徹夜充血フラフラな自分に喝をいれ、ナイトで不発に終わったポイントへと舞い戻る。
【デイアジングで感動の再会】
ポイントに到着するとたまたま自分と同行者2人分のポイントが空いており、場所だけ確保してアングラーを眺めていると・・・
すぐに良型アジをヒットさせているではないか！！笑
すぐさま車からタックルを取り出し、鼻息荒くマズメと同様のセッティングで挑むも
そう簡単に釣れてくれるはずもなく、落ち着いていつものセッティングに変更。
ちなみにどの場所にも大体共通するが、日中はクリアカラー+ラメ入りが強い。
ちなみにナイトの場合、常夜灯が絡む場面ではクリアカラーは効果的なことが多いと感じるが、基本的にオレンジグローやグリーン系を多用することが多い。
実際のところどう見えるかはアジにしかわからんけどね。
といいつつやはりカラーでの反応の違いってのは確かに存在するので、グロー系、ピンク系、クリア系+αくらいは持っておくと良いかも。
話を元に戻す。
足場が少し高く横風を受けるため、サイコロヘッドJr1.3gにアジアダーをセッティング。
ここのアジはドリフトだけでは喰わない為、リアクション気味に跳ねさせて流してやると『フッ・・・』とラインが消し込むような極小バイト。
しっかりフッキングも決めてやっと本日念願の1匹目をゲット🐟
いや～、めっちゃ長かった。笑
1時から開始して1匹釣るのに7時間かかってしまったわ。。。
その後もポツポツバイトはあるが、アジの数とは反比例して活性がそこまで高くない状況のよう。
積極的にベイトを追い回して捕食していない状況のようでとにかくバイトが小さい。
アジがその場に留まりつつ、流れてきたワームを吸い込んで喰ってるだけのイメージ。反転もしなければロッドに伝わる明確なバイトもほぼ無し。
ブルカレは典型的なチューブラーロッドの為、割とこの手の居喰いのようなバイトを捉えるのはなかなか難しく、最終手段、ラインの動きだけでフッキングをする方法に変更。
デイのみで使える特権だがかなり分かりやすく、ポツポツ追加し、結局眠さに負けておかず分だけ確保してフィニッシュ。
【タックルデータ】
ロッド:ブルーカレント53tz（ヤマガ）
リール:14ステラc2000s（shimano）
ライン:ジャックブライト0.4号(Tict)
リーダー:海藻ハリス(よつあみ)0.8号
スナップ:ラクリップ（Tict）
ジグヘッド:サイコロヘッドJr(クリアブルー)
ワーム:アジアダー（Reins）
【Amazonリンク集】
ショートロッドでキビキビ掛けていく！
オールラウンドな釣りにはこっち。
夜アダー
夜の常夜灯アダー
夜アダー
昼アダー
