こんばんは。
ここ5年程海水温が上昇傾向にある為アジングが1年12ヵ月通して楽しめるようになってきているのは本当にありがたいこと。
少し前までは1末で一旦シーズンエンド、次は4月の産卵アジング、初夏の豆アジング、秋のデカアジングと続く流れだったけどいまだに某所では尺アジが単発で上がっている模様。
ただ房総ショアからのギガアジは本当に話を聞かない。
西湘サーフや横須賀サーフではたまに話を聞くけど。
一部の人が知る初夏の房総ギガアジゲームなんてのもあるがごく一部のウイードエリアの産卵絡みの為、この話は到底できるものではない。笑
本日は先週3/13の外房アジングの振り返りを行うことにする。
【釣行データ】
・2022年3月13日(日)
・若潮(月齢10.4)
・風:北3m
・水温:14℃
・時間:1:00~4:00
【群れも激減、メバルが増加】
今日もいつものホームポイントへ。
すっかりこの場所も人が激減しているが、アジはいまだに溜まっている様子。
釣れない時にどう絞り出すか。
こんなシビアな状況こそ釣りが上手くなるチャンスと捉えてしっかり集中してローテーションすることが大事。
群れが大きく食い気のある状況ではだれでも釣れるし、ゲーム性も
見出すことが出来ない。
入れ食いもシビアな状況で釣りあげるのもどちらも好きだけどね。🐟
しばし水面を観察すると時折ボイルはあるものの、ボイルの飛沫が少し大きくどうやらアジではなさそう。
足元で多発している為、堤防沿いにキャストし表層を流すと『スコン』と気持ちよいバイト🐟
掛けた瞬間の重量感からアジではないことが分かったが、ウィードに張り付かれてしまいバラしてしもうた。
続いて同じコースをトレースするとまたも明確なバイト🐟
抜き上げは不可と判断し下りられるところまで誘導してキャッチするとナイスサイズのメバル。多分メバルだろうな~とは思ってたけど、尺近いのが結構な数溜まっている様子。
手前のメバルマンションは一旦無視し、沖のシモリ付近のブレイクを流すとこれまた明確なバイト🐟
いつもはアジが溜まるコースなのだが掛けた瞬間またもガックシ。笑
釣れてくれるだけ文句は言えませんが(-_-)zzz
またも同サイズのメバルでした。(写真なし)
【一瞬の活性変化を見逃さない】
基本的に低活性状態での攻め方は前回記載の下記の通りなのだが、
アジはいても何をしても喰わない状況はかなり多い。
但し、喰わないアジ達が何かの拍子にスイッチが入る時間帯は絶対にある。
そのタイミングを把握し、チャンスを掴めるかどうかが低活性期アジングではかなり重要。
ここまで群れも小さく活性も低いならポイント変えれば?って話だけど笑
タイムリミットの問題だったり、他が混んでいたり、ここで粘らなきゃってこともあるじゃないですか。笑
スイッチが入ったタイミングをどう見極めるかってのも始めのうちは難しいかもしれないけど、何ら難しいことはなくとてもシンプルである。
釣りって、専門用語使ったり、難しい言い回ししたり、難しく考えたり。
どうもアングラーの方から難しくしていることが多々あるなって思うけど、
実際はとてもシンプルなのかもしれない。
ポイントによる見極め方は様々あるのかもしれないけど、
・潮の流れが変わった
・自分や周囲のアングラーにバイトが出た
・ライズやボイルがあった
・今までいなかったベイトが目視できた
こんなことが起きたら1時間くらい集中してアジングしてみましょ。
そこにアジがいるのであれば1時間やれば絶対に釣れるから。
で、結局この日もバイトのない時間が続いたが、弟にバイトがあったタイミングで集中して1本🐟
そして潮止まり前の潮流変化時に1本
ほか、ライズが出たタイミングで1本抜き上げポロリ🐟
全て上記の変化を見逃さないことによる釣果であった。
偉そうに書いてるけど結局時速1匹の超絶貧果だけどね。
いいんだよ、上手くないし。
それよりボウズを回避できることが大事なんよ。笑
おしまい。
【タックルデータ】
ロッド:ブルーカレント53tz(ヤマガ)
リール:16ヴァンキッシュc2000hgs(shimano)
ライン:ジャックブライト0.3号(Tict)
リーダー:海藻ハリス(よつあみ)0.8号
スナップ:ラクリップ(Tict)
ジグヘッド:サイコロヘッドJr(クリアブルー)
ワーム:アジアダー(Reins)
アジシラッシュ(Reins)
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