こんばんは🐟
いよいよホームからアジが消えつつある今日この頃。
そんな今回の釣行は今年初めて本命はホゲてしまい、代わりに特別ゲストが釣れてくれた話です。笑
ではスタート!
・今回もこんな良型獲れるかな?
【釣行データ】
・2022年4月13日(水)
・中潮(月齢11.9)
・風:南西4mのち2m
・水温:16度
・時間:20:00~21:40
【短時間釣行のコツ】
この日は平日しごおわアジング、かつタイドグラフの通り21時には釣りにならなくなるため勝負は干止まり直前のみのたった1時間ちょい。
釣行時間よりも移動時間のほうが長いのはもう慣れっこ。
ここぞのタイミングで1~2時間釣りができれば、正解の場合、答えはすぐに返ってくることが多いから。
自分が信じたタイミングに全集中して獲る1本もまた価値があるもんだし、釣りがうまくなるよ。
【特別ゲスト登場!!】
相方と2人でいつもの周辺調査に入るとすぐにアジからの反応あり。
が、しかし抜き上げポチャリをかましてしまういつもの醜態・・・
その後30分ほど粘るも全くバイトが無くなってしまったため、軽磯へと移動した。
移動後、数投アジの反応を探っていると水面で微かにボイルが発生。
水面の変化には目ざといので、すかさず表層早巻きでスイッチの入ったイーターに対してアピール開始。
するとその1投目にいきなりひったくりバイトも、掛かりが浅く乗ったと同時にバレちまった。
干止まり直前の一瞬の潮の変化にイーターのスイッチが入っていると仮定し、扇状にキャストし高速巻きで誘い出すと数投目に沖でしっかりとバイト!
するといきなりのファーストランで1止まらないドラグ!
無抵抗に10mほどラインを出された後にジャンプ一発。
ああ、やっぱりシーバスか。🐟
エステル03にリーダー08のアジングタックルなので無理はせず、突進する体力がなくなったところでロッドを立てたままできるだけ魚を刺激させないようにラインを巻き取る。
少しずつ体力が落ちてきたようで、ようやく手前10mほどまで誘導成功。
ライトで照らすとやたらとギンギンに輝いてやがる。
ここで初めてヒラスズキだと認識し、さらに慎重にランディング態勢に入る。
過去に5度ほどヒラ狙いで磯に立つも、バイトどまりで獲ったことが無い魚。
まさかこんなタイミングで出るか笑
魚はグッタリと抵抗せずの状態になったため、波に合わせて磯の上にランディング。
姿を表したのは50cmとアジングタックルにしてはややオーバースペックのいかついヒラスズキ様🐟
ヒラ狙いで通って獲れず、アジングで獲るというなんとも皮肉な外道の登場に複雑な気分になりつつも、美しい魚体を眺めているとそんなちっちゃいことどーでもよくなってきた。
その後終了間際に相方は良型のメバルをゲットしてご満悦の様子だったのでお互い満足してフィニッシュ🐟。
帰宅して捌いてみると口からハクがあふれ出ていた。
アジもメバルもヒラも、この時期みんなでハクを捕食してるのね。笑
アジングワームで喰ってくるはずだわ。
逆にアジングワームじゃないと獲れない個体だったのかもね。
そして内臓脂肪エグすぎ。
あれ?アジは?
【タックルデータ】
ヒラスズキキャッチ時
ロッド:ブルーカレント53tz(ヤマガ)
リール:16ヴァンキッシュc2000hgs(shimano)
ライン:ジャックブライト0.3号(Tict)
リーダー:海藻ハリス(よつあみ)0.8号
スナップ:ラクリップ(Tict)
ジグヘッド:アジスタ2.0g(Tict)
ワーム:ブーティーブースト3(magbite)
【Amazonリンク集】
ショートロッドでキビキビ掛けていく!
オールラウンドな釣りにはこっち。
夜アダー
夜の常夜灯アダー
夜アダー
昼アダー
マズメ回遊の1発狙いはコレ!
フィッシュグリップ松
フィッシュグリップ竹
オシャレなバッカン