こんばんは。
金曜から毎年恒例の檜原湖遠征に行っており、土曜の夜に帰宅。
そのまま日曜の日付が変わるころに房総磯へと繰り出す青物です。
こんばんは。
シーズンとなれば寝る間も惜しんで磯へ繰り出すのが海に対しての礼儀と心得ている。
結果寿命を縮めていることに気づかない反面、結局こういうタイプが一番長生きするんじゃないかとも思っている。
ちょっと眠いので今日はサクッと更新させてもらいます。
【釣行データ】
・2022年6月5日(日)
・小潮(月齢5.6)
・風:南南西4m
・水温:水温計破損・・・
・時間:3:45~5:00
【なんとも微妙な潮周りからのウインナー】
今日は小潮の上げでのエントリーとなるが潮が動かずなんとも微妙な潮周り。
唯一朝マズメに多少潮が動いている程度だがそれほど期待せずのエントリー。
釣り場に到着するとやはりいつもほどの人影は無し。
皆さん良く潮周りを弁えてらっしゃる。笑
週末アングラーに潮は選べないのでその時々をしっかりと集中して変化を感じ取りひたすらキャストするのみ。
ということでウインナーでも食べることにしますか。
これ本当に止まらんし米が欲しくなる。
チーム名は今日から磯肉会にしよう。
【朝マズメも無し】
山肌が色付く頃からキャストを開始。
朝マズメ前フィッシュの回遊を逃さないために地味にこの作業は毎回続けていたりする。今日のような新月周りの曇りローライト時はさすがに厳しいかもしれないが、満月周りの晴天時の朝マズメ前はきっとあると思っている。
釣れるならこの時間帯!という時間もあっという間に過ぎて気づくと時刻は4:30過ぎ。
ここまで釣れないのなら今日の回遊は無い可能性が非常に高い。
ただ、曇天ロータイトで流れもタイドグラフ以上に効いている状況だったため、あきらめずにキャストを続ける。
今日の立ち位置の状況だが、
左側から沖へと流れる潮が正面沖あたりで払い出され、その辺りで変化が生じている様子。ただし追い風でモンショをフルキャストして届くか届かないかあたりで推定110mほどの沖合い。
実際キャストしてフォールをかけてからのアクションがすこぶる重くしっかりと潮が走っており、そこから数アクションすると急に潮抜けが起こる場所がある。
ヒットするならその境界部分と踏んでいたので、そこを抜けた後はなんとなしにテロ巻きで中層付近の回遊をイメージしていたのだが、想定外の手前30mほどの場所で突然のバイト!!!
今日釣れることはあまり想定していなかった為(笑)、焦ってフッキングをかますと結構な勢いで横へと走ろうとする。
なかなかトルクもありしっかりと首も振ってくれ、かなりのエキサイティングなパワーファイターだった。
ただ、やっぱりMMHの6000番以上でブリ族と対峙すると一瞬で勝負は決まってしまう。
ブリ族相手は4000番が一番面白いね。
前回のバラシの反省を活かしてフィッシュグリップを入れた後、しっかりとエラに手を突っ込んで魚体をホールドして急いで磯場へと上がってストリンガーを通す。
まずまず太ったきれいな個体のワラサである。
ちなみに帰ってから捌いてみるとそれはそれは上質な脂がたっぷりとのっておりました🐟
本日はトータル10名ほどのアングラーがいたが、結局ヒットはこの1本だけだった様子。ベイトもほぼ見受けられず、このワラサも胃袋は空だった。
相変わらずモンショの威力には驚かされる・・・。
周りの仲間もみんなモンショだったんだけどね。
運が良かった。笑
今年は上半期から調子よくキャッチ出来ているから心にも余裕ができるわ!
我欲そこそこにしていろんな仲間に青物をキャッチしてもらいたいね!!
↑明文化してしっかりと自我をコントロールできるようにしなきゃ。笑
インスタ
【タックルデータ】
ロッド:ブルースナイパー97MMH(ヤマガ)
リール:15ツインパワーSW6000XG(shimano)
ライン:XBRAID UPGRADE 2.5号(YGK)
リーダー:HARDCORE POWERLEADER 35Lbs(DUEL)
ルアー:モンスターショット110 シルバーフラッシュ
【Amazonリンク集】
・ロッド *こっちは1ランク強いやつ。
・PEライン
・リーダー *写真は40lbs
・ルアー
・小物類