How to get 青物 by モンショ兄やん

房総より全国のショアアングラーに送る青物捕獲方法

房総ロックショア 2022年6月9日

こんばんは。
なんだか今年は青物の回り出しが例年より異常に早い。
早いが故、兄やんも異例のペースで釣りへ行かなくてはならず釣行記がどんどん溜まっていってしまう。

 

週3で釣りに行ったら週3でブログ書かなきゃ追いつかんのですわ。
こんな簡単な計算すらすっかりすることを忘れていて、もはや釣りに行くと

釣り準備→タックル片付け→魚捌く→ブログ書く x ∞ループ である。

ハムスターの回し車のようにこのまま生涯を終える予定です。
(普通にサラリーマンやってます笑)

 

 

さて。
今日は6/9のテレワーク前エクストリーム釣行の模様をお届けするよ。

 

シーズン序盤はサイズがいいのが嬉しいね!



 

【釣行データ】

・2022年6月9日(木)
若潮(月齢9.6)

・風:北東4m
・時間:3:45~5:00
  

潮汐なび


  

【打ち上げられた深海魚たち】

釣り場に到着するとまず初めに磯の様子をじっくりと観察することから開始するのがルーティン。
立ち位置の安全確認はもちろんのこと、潮の色や波打ち際の生物を観察しながら後の釣果を妄想するのが楽しいからである。

とはいえ魚っ気が無いと凹むし、トウゴロウイワシを見ちゃった日にはもうその日の釣果は覚悟することにしている。笑

 

トウゴロウイワシを見た日は本当に釣れないのよ。涙
イーターにとって悪影響を及ぼすというよりは、単純にトウゴロウは青物にとってのベイトの対象にならない、という可能性が高いと思うのだが。

シーバスなんかはトウゴロウも捕食するらしいが、どのみちマイクロベイトパターンで厳しい釣りを余儀なくされることは間違いない。

 

 

ひとしきり磯場の散策を行うと見慣れないベイトを発見した。

これ、皆さんお分かりかな?

深海ベイトの定番?ハダカイワシ

これはハダカイワシと言って普段は水深100~2000mに生息する深海魚の一種なのだそう。深海では有名なベイトらしいのだがショアではほんとお目にかかることのできない激レア魚である。

ちなみにコイツはバラムツなんかと同じで脂肪にワックスエステルを含んでいるそうなので、食べ過ぎるとオムツが欠かせなくなるそうな。

 

さらにこんな深海魚?までいる始末。

ミズウオの稚魚??

調べてもよくわからないんだが、ミズウオの稚魚?
サワラにも似てるけど、結局なんなのかわからずじまい。

理由はよくわからないがこの日は深海ベイトが打ち上げられており、釣れるのか釣れないのか全くデータのとりようのない水辺の様子があった。

 

【薄暗いうちから時合いスタート!】

ちなみにモンショ兄やん、

モンショ(でしか釣れない)兄やん

なんじゃないかとずっと不安に思っていた。
ので、今日は思い切ってモンショを封印して釣ってやろうと心に決めた!!
モンショ投げない兄やん。今日だけ。

 

薄暗いうちはバレットブル130(クリア)からスタート!
ルアーが目視できないので一見不向きと思われるかもしれないが、
見えない時間帯にトップを使用することはびっくりアワセを回避することができ、手元に重みが乗ってからのフッキングになる為、バラし軽減に役立つと思っている

ちょっと無理やり感があるが実際ハイアピールで理にかなっているんじゃないかな。

 

山肌がうすら明るくなるかならないかのタイミングでバレットブルに強烈バイト!
30mほど寄せてきたがこれはバラしてしまった。

気を取り直して再キャストした数投目にこれまた強烈なバイト。
しっかりと手元に重みが乗ってからフルフッキングをかましてゴリ巻き。
手にしたのはまあまあサイズのワラサ🐟

ヒットルアー:バレットブル130

モンショ封印を成功することができたので今度はバレットダイブ140(クリアフラッシュ)に変更。

するとその1投目、アクション後の浮き上がりをかっさらわれるバイト!🐟
が、しかしこちらはフッキングが甘くすぐにバレてしまう。

そのまま回収せずに丁寧にダイブさせるとまたもや強烈なバイト。
バイトと同時になかなかバットをブチ曲げてくれるファイトに5~6kgはあるだろうと確信。

人も多いのでショートポンピングで寄せてきたところでなんとコイツも痛恨のフックオフ涙涙

おまけにもひとつバラしを追加一丁!!!!

 

トータル6バイト5バラし1フィッシュ・・・・・。(白目)

 

まあ、フッキングばかりは運要素が強いけど、やはりトップは全てシングルフックにしておくべきかな。
シングルなら針掛かりしなければ追い喰いも期待できるし、フックまで吸い込んでくれればまずバレることはない

トレブルの場合はフッキングそのものはしやすいが1本掛かりや外掛かりの場合、かなりの確率でバレてしまうことが多い

結局その日の活性に左右されるのだろうが、状況によってフック交換をする時間があるほど時合いは長くない。ここまで細部になると運任せになってしまう部分ではあるだろう。。

 

 

 

 

 

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【タックルデータ】

ロッド:ブルースナイパー100MH(ヤマガ)
リール:20ステラSW6000HG(shimano
ライン:XBRAID UPGRADE 2.5号(YGK)
リーダー:HARDCORE POWERLEADER 40Lbs(DUEL)
ルアー:バレットブル130(クリアー)
    バレットダイブ140(クリアフラッシュ)

 

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