こんばんは~!
昨日気合を入れなおしたので連日の更新でございます。
もう房総一帯はどこにカタクチが入ってもおかしくない時期。
内房・南房・外房とエリアは選びたい放題!
最近の傾向としては カタクチが入ってはいるもののそれを追い回すイーターが不在。
もしくはボイルが遠い。ボイルしているのに喰わない。などとネガティブワードが散見される。
とは言いつつベイト+朝マズメに何も起こらないわけがないじゃあないか!ということで今期初のポイントへと向かった。
さあ、結果やいかに!!!
↓↓↓からのネタバレ笑笑
【釣行データ】
・2022年6月12日(日)
・大潮 12.6
・風:北5~6m
【天気予報大外れの貸し切り磯】
この日の朝マズメの天候だが、Windyで風速15m MAX、大雨予報ということで空いているだろうと予測。
朝マズメに間に合うように向かう。
道中も時折突風が吹き雨足も増すがポイントに到着するとほぼ同時にこれまでの天気が嘘のように落ち着いた。
だが当然そんな予報で磯に降り立つ猛者はおらず、一級磯でなんと貸し切り。
我々は雨風に狂喜乱舞し釣り場へ向かった。
荒天を喜ぶことはもはやアングラーにとって正常なことと思っていたが、そんなアングラーはそうそういないことに気づかされた。笑
荒天時は総じて魚の活性が高いことが多く、それに反比例するように人の活性が下がる。
そう。荒天時はチャンス。
*ただしタイドグラフ・風速・風向き・ウネリの高さ・ウネリの向きだけは最低限確認の上、釣行を行うこと!無理は絶対しない。
【朝マズメ不発からの・・!】
薄暗いうちからモンショで探るもベイトの姿は確認できず。
あらゆるベイトの可能性を予測してトップからミドルレンジ、ボトムからのミドルまで探るも魚からの反応を得られずに小一時間ほど経過。
5時少し前に差し掛かったところで沖にパラパラ飛んでいた鳥が突如として30羽ほどに連なり射程範囲に急につっこみ始める!!
その姿を見た次の瞬間、音の速さでモンショを鳥山にブン投げ高速スキッピングをかますとものの1投で強烈なバイト!🐟
ヒラロッド(1.2号+25lbs)で臨んでいたため、強烈な引きを堪能しつつも焦らず寄せてきて手前のシモリを交わして波に乗せて確実にランディング成功。
ちなみにライトタックルであろうがブリ族の場合は掛けると同時にショートポンピングで魚が水面に飛び出すまでゴリ巻きして寄せるのが◎
ブリ族であれば一度浮かせてしまえば急潜行することはほとんどと言っていいほど無く、終始主導権を握ったファイトができる。
本日の1本目は丸々と太ったワラサ🐟
う~ん。開拓成功と一瞬のスキを逃さなかった自分を褒め与えることにしよう。
一匹獲ったところで満足したがその後もたまにボイルが散発する状況に追加を狙いたいところだが結局バレットダイブでミスバイトが一発あったのみ。
相方はというとラピード130で水面爆発バイトを連発して何とも一人無双モードで楽しんでいる。
ちなみにバレットブル・バレットダイブはしっかり投入してみたのだがこれといった反応を得ることは出来なかった。
上のガチャガチャ系と相反するサイレント系ダイペンの威力をまざまざと見せつけられた結果となった。
DUELさん、おとなしめのダイペンの発売待ってますよ~!!!!!
【考察】
・ベイトの姿が確認できない場合はあらゆるベイトの可能性を視野に、幅広いアプローチを実施すること。(トップ・シンペン・ジグ/サバ・トビウオ・カタクチ・トウゴロウ)
・休憩中も絶えず海況変化を見逃さないこと。(今回は一瞬の鳥山を1投で仕留めることができたがその後のバイトは一切なかった。)
・朝マズメ/潮替わり前後1時間は全集中すること。(ルアーを投げていて干満止まり、流れを感じなくなったらやっと30分休憩。)
・インスタ
【タックルデータ】
ロッド:バリスティックヒラ107MH(ヤマガ)
リール:20ステラSW4000HG(shimano)
ライン:XBRAID UPGRADE 1.2号(YGK)
リーダー:HARDCORE POWERLEADER 25Lbs(DUEL)
ルアー:モンスターショット110(シルバーフラッシュ)
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