こんばんは🐟
三寒四温も後半に突入。明日以降週末までポカポカ陽気が続くようでいよいよ本格シーズン突入までのカウントダウンと言っていいだろう。
ただ、海中は陸上と比べて2ヶ月ほど季節が遅れているのが一般的とされている為、青物の安定釣果を求めるのであれば6月以降ということになる。
しかし我々アングラーにとっては最も活動のしやすい快適な気候が続くので、これから急激な釣り人増加が見込まれることであろう。
無理な駐車や割り込みは控え、先行者への声掛けなど率先して行い、皆んなにとって快適な釣り場を醸成する雰囲気が出来ればいいなと今期も思うわけですよ。
さて、懲りもせずに週末またもやアジ探しにいって来たので釣行記を残しておくことにする。
【釣行データ】
・2022年4月2日(土)
・大潮(月齢0.9)
・風:東3~4m
・水温:15度
・時間:18:00~22:50
【釣れるのはピンスポットのみ】
ここのところ春の偏西風が多かったんでヒラ狙いで磯に立ってることも多く、アジの情報は2週間途絶えていたのでまだ居るのか不安な中での出撃。
到着すると魚が溜まるピンスポットだけ先行者多数涙
移動するのも面倒なので周辺で開始するも気付けば3時間‥同行者が1本釣ったのみで
兄やんはバイトすらない状況。
ピンスポットもバイトが止まったようでやっとこ先行者さんがご帰宅。
本当は下げ始めの数時間を撃って帰る予定が大幅に予定が狂ってしまった。。
しかしポイントが空けば先行者がどれだけバイトが無かろうが掛ける自信があったので
試しに数投。
シャローポイントの為、下げ止まりまでの1時間半しか勝負時間が無いため、すぐにキャスト。
がしかし、東風がモロにラインを煽る為かなり釣りがしにくい状況。
2gでもラインが水面を走ってしまいかなりやりづらい。
立ち位置を変えながら流したい場所にジグが通るように調整してみて追釣🐟
相変わらずのバイトの浅さに横風が相まってかなり掛けにくい状況ではあるが・・・
このあたりから風が少し弱まってきたので多少やりやすくはなったけど今度は潮位が無くなってきてバイトが途端に遠のいてしまう。。
仕方がないので再び2gに変更し沖のブレイクを狙う作戦に変更。
これが功を奏してなんとか追釣したのは本日の最大サイズ。
その後もう1本追加したところで下げ止まりに転じてしまい、本日は合計5本でフィニッシュ🐟
【2022年 海中季節の進みは遅い?】
帰宅して捌いてみた所、抱卵個体が1匹いたがまだまだ卵は小さい。
水温もまだ上げに転じて間もないのもあるが、もしかしたら今年は季節の進みが少し遅いのかもしれない。。
去年は2月に釣り上げたアジでも抱卵個体が多数混じっていたが今年はまだまだの様子。
ギガシーズンも少し遅めになるのかもしれないな。
ここ2~3年で房総釣行が増えた為、ビッグデータがあるわけではないけど、青物の本格的な接岸は水温18℃が目安と考えている。
もちろん水温と青物の行動パターンは密接にリンクしており、アジも例外ではない。
もしかすると今年はアジの産卵シーズンは4月中旬~6月下旬ごろ?という仮説を一つ作って今後の動向を確認していくことにする。
これからのシーズンは本格的な産卵期での喰い渋りによる釣果ダウン→産卵後の尺アジ(身が痩せておいしくないやつ)→豆が数釣りできる時期(7月以降)と転じていくと予想。
ちなみに兄やんは7月はアジングしませんので、どなたか答え合わせをよろしく頼みます。笑
【タックルデータ】
ロッド:ブルーカレント53tz(ヤマガ)
リール:16ヴァンキッシュc2000hgs(shimano)
ライン:ジャックブライト0.3号(Tict)
リーダー:海藻ハリス(よつあみ)0.8号
スナップ:ラクリップ(Tict)
ジグヘッド:サイコロヘッドJr(クリアブルー)
ワーム:アジアダー(Reins)
アジシラッシュ(Reins)
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