遠征に行きたい。
冬でも青物釣りたい。
美味しいもの食べたい。
関東ショアマンにとっては我慢と忍耐の時期である厳冬期。
ヒラメは辛抱強く極寒サーフでタコ粘りが必要。
ヒラスズキはやり方がわからない涙
青いのどこやねん。
こうなってくると厳冬期は九州や北陸の釣果が嫌でも気になってくる。
特に九州は年中通して青物チャンスがあり、この時期でもベイトの寄り次第ではラッシュを楽しむことも可能だ。
今回は兄やんが愛してやまない壱岐遠征について、備忘録も兼ねて紹介する。
それではどうぞ。
壱岐遠征のすすめ ①アクセス編
兄やんは千葉県在住の為、関東アングラー目線のアクセスになることだけ先に承知しておいてほしい。
*Wikipediaより引用
壱岐島(いきのしま)は、長崎県の離島で、九州と対馬の間に位置する。南北17 km・東西14 km程度の大きさの壱岐島は、周辺の小さな島々と区別して壱岐本島と呼ぶ場合もある。また『古事記』では「伊伎島(いきのしま)」と書かれ、別名を天比登都柱(あめひとつばしら)と言う。
壱岐は長崎県に位置するのだが、空路の場合は福岡空港を利用するのが便利である。
往路
羽田空港⇔博多空港
上記の通り羽田⇔福岡は1日のうち多くのダイヤが航行している。
兄やんはいつも連休前の平日に移動するパターンになるのだが、当日中に到着するには定時まで仕事をしてしまうと間に合わなくなってしまう為、午後休を活用することにしている。
当日中に壱岐入りしたいのであれば、上のダイヤの17:05の便に搭乗することが一番好ましい。
福岡空港に到着後は、預けた荷物のピックアップや若干の遅延を盛り込み、30分前行動を心がけるように。
タックル、クーラーなど含めると数10kgの荷物量となる為、福岡空港に到着した後、博多港フェリー乗り場まではタクシーでの移動が好ましい。
博多港までタクシーで20分弱。料金は2,000円程度。
タックルを狭い車内に詰め込むのはなかなか気が引けるが、ここの運転手さんは理解のある方が多く(日ごろから博多港へ向かう釣り人が多いのだろう)、手慣れた感じで対応してくれるので心配は無用。
博多港⇒壱岐郷ノ浦港
博多空港からスムーズにいけば19:45ごろに博多港に到着することが出来る為、
上の20:45発の壱岐(郷ノ浦)行きの乗船が可能となる。
尚、フェリーは1か月前から予約ができるので、事前に必ず予約をしておくこと。
シーズンによって若干発着時間が前後している為、こちらも事前に確認しておくこと。
九州郵船HP
レンタカーはこちら
言い忘れたが、島内のランガンはもちろんレンタカーになる。
予約時に連絡を入れておけば、上記ダイヤで夜中に到着しても郷ノ浦港でレンタカーを手配しておいてくれるため、朝まで待つ必要が無く、到着後すぐに釣りに移行することが出来る!!
アジングするもよし。エギングするもよし。朝マズメまで仮眠するも良しのまさに至れり尽くせりプランなのである。
東和レンタカー (電話番号:0920-47-1082|壱岐市|レンタカー) - インターネット電話帳ならgooタウンページ
尚、上記の店舗はいずれも【釣り専用車】の貸し出しをしており、快適に釣りをすることが可能。
逆に釣り専用車で無ければ釣りは原則NGと考えておいてほしい。
(以前釣り専用車の空きが無く、一般車両で釣りをして良いか交渉したがNGだった。)
こちらも予約は最低1ヵ月程度前に行うこと。
宿はこちら
次に拠点についてである。
兄やんはお仕事で付き合いのある方をつてに紹介して頂いた【みなとやゲストハウス】を利用している。
ジャンプライズやがまかつLUXXEのプロスタッフである大川漁志さん夫妻が営むゲストハウスである。
アットホームな雰囲気と激ウマご飯が売りのゲストハウスだが、昼夜問わず釣りをしている為、ここ数年は漁志さんの手料理はご無沙汰である。。。
となると食事と風呂はどうしてるの?ってなるのだが、基本的に朝昼はコンビニで済ませてしまうことが多い。
といっても壱岐島内はコンビニが3~4か所しかなく、芦辺と郷ノ浦に集中している為、ポイント移動の最中に寄り道して購入するのがオススメ🐟
夕飯はというと、壱岐遠征アングラー行きつけのテルさんが営む『ふうりん』がイチオシ。
テルさん自らが釣ってきた超新鮮な魚をボリューミーに振舞ってくれるので、ハマること間違いなし。
時間も遅くまで営業している為、しっかり夕マズメを撃って風呂に入ってからでも間に合うのがとても嬉しい。
関東でこの量食べたら倍くらいの値段になるだろうに。
マジでオススメ!
お風呂は各所にあるがよくいくのは下記。
平山旅館が好きだけど、20:30までに行かないと入れないので、ついついアジングしすぎて遅くなってしまったら22:00まで営業しているいき湯川温泉って感じ。
ここまでの基本情報をインプットしておけば基本的に快適な遠征ライフを過ごすことが出来るだろう。3泊でも4泊でも思い思いのPLANで楽しんでもらえればと思う。
復路
壱岐芦辺港⇒博多港
翌日が仕事の場合でも当日午後一のフェリーで帰宅すればその日の夕飯時刻頃に帰宅できるのでこれまたアクセスの良さが抜群と言えるだろう。
但し往路と違い復路はジェットフォイルを利用することをオススメする。
ジェットフォイルは14:25に芦辺港発、博多港に15:30着の124便がとても便利だ。
博多港に到着したら荷物を持ってそのままタクシー乗り場へGO!
うまくいけば16:00過ぎには空港に到着することが可能。
博多空港⇔羽田空港
復路は17:00発羽田行きでも帰れないことはないが、ややタイトな為、18:00の便まで待つのが良いかもしれない。
兄やんはせっかちなので17:00便で帰っているが毎回ギリギリ💦
あわや乗り遅れそうな事態を何度も経験しているので、おとなしくおみやげ屋で明太子でも通りもんでも買って待つのが吉。
18:00便に乗っても20:00に羽田に到着するので翌日も何とか仕事に行けるよ。
夢の島からいきなり現実突きつけられるからon/off切替めっちゃ大変だけど。笑
なんといっても最高のロケーションの中、無限の可能性を秘めた海域に自分の大好きなルアーを思いっきり投げられることにこの上ない幸せを感じられる。
一度行き始めると絶対毎年通うことになると思うよ、マジで。
今回はアクセスに特化した記事にしてみたが、飛行機、フェリー、移動と荷物についての疑問ってあると思うんで、次回時間があるときに荷物の持ち込み方についても記載することにしようと思う。
その時までしばしお待ちを。。
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・ロッドの持ち運びに
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このサイズならロックショアロッドx2本、エギングロッド、アジングロッド各1本の収納が可能。
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本格派はこちら。言わずと知れたCultiva撃投シリーズ
上のアブのキャパの倍のロッドが収納可。
更にハードケースなので機内お預けや移動時も安心!
・去年の壱岐マサヒットルアー
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