こんにちは🐟
昨日今日で仕事納め、そのまま釣りに行かれる方も多いと思いますが、年の瀬なのでくれぐれもご安全に!
昨日は南へスマガツオ、ヒラスズキの調査に行こうと思ったのに夜中の西風爆風での濁りを懸念して急遽アジングに変更!
後で知ったけど南は濁ってなかったという・・・悔しい。
アジング、今でこそ暇つぶし程度になってるけど3年位前は横浜・外房エリアで週2~3程やってました。アジングだけで佐田岬や壱岐遠征もしておりました。(笑
基本に毛の生えた程度のスキルしかございませんが・・・
それでは釣行レポート開始です!
【釣行データ】
・2021年12月28日(火)
・中潮(月齢23.8)
・風:北東4m~6m
・水温:15℃程度(未計測)
・時間:5:55~10:30(日の出:6:47)
【朝マズメのアジング】
回遊狙いのマズメの釣りは何でも釣れる。
ラインの太さ、ジグヘッドの重さ、ワームの色、サイズ、レンジ(浅い場合)、好きなものでやればいいと思う。
何でも食うのに隣の人との釣果に差が出てしまう不思議な釣り。
釣りをせずに客観的に眺めるとすぐにわかるんだけど、上手な人はアジを釣り上げてからバッカンにしまい、次のキャストまでがめちゃめちゃ早い。
=釣りをしている時間が長い ということになる。
例えば時合いが20分だとすると
うまい人はそのうちの10分、ワームを泳がせているが
慣れない人は5分しかワームを泳がせていない。
=釣果が倍変わってしまう ってこと。
なので朝マズメに鯵が回遊してくることがわかりきっている場合は、陸上でのセッティングと配置がめちゃくちゃキモになってくる。
アジがフック飲んでしまったりライントラブル、ブレイクしてしまった日には絶望と共に時合い終了を待つことになる。(笑
それでも釣りにトラブルは付き物なので、時合いに備えて準備しておくべきものごとを
下記に記載してみよう。
①フィッシュグリップ
②水を汲んだバッカン
③プライヤー
④ハサミ
⑤ワームセッティング済の替えのジグヘッド 2セット程度
⑥ワームセッティング済の替えのジグヘッド+リーダーまで結んだもの 1セット
①~④は釣れたアジを掴み、フックを外し、エラを切り、放り込むルーティン動作に
必須になるものなので、自分の手の届く範囲にセッティングしよう。
⑤は何匹か釣り続けるとワームがズレたりちぎれたり、そんな時はジグヘッドごと変えた方がよほど早いので準備しておくと良い。
⑥はラインブレイクした時に、リーダーまで結んであるとあとはエステル本線との結束だけなのでかなり時短になる。
本題に戻るがこの日は一番に回ってくるサイズのアジが小さいし、いまいち群れの規模も大きくない。それでも湾内を回遊はしているのでしつこくキャストを続けてポツポツゲット。
朝マズメ始まってすぐは3インチに3gで小物をはじいていた為、全く数が伸ばせず。
仕方なく1.8gに変更するも時すでに遅し・・・これだけで終了!
【シビアなデイアジング】
マズメ終了後、なかなかの不完全燃焼を感じながら移動しながらアジを探すとなんとアジ風呂を発見🐟
しかしこいつらがほんと口を使わず・・・
多分0.3gとかで漂わせれば割と簡単に釣れるタイプのアジなのだが、真横から6mの風を受ける状況で軽量ジグじゃ全く釣りにならない。
1.5gでようやく釣りになる感じだから始めはこいつらを無視して沖の喰い気のあるやつらからポツポツと追釣。
しかし途中同行者がこいつらがフォールに反応を示すことを発見し連発。
全く同じ攻め方は少し悔しいので、手持ちのジグヘッドを無理やりダートさせるとこれが連発。
10分ほどで8匹ほど追釣した所で眠気MAXとなりFinish!
【タックルデータ】
ロッド:ブルーカレント53tz(ヤマガ)
リール:14ステラc2000s(shimano)
ライン:ジャックブライト0.3号(Tict)
リーダー:海藻ハリス(よつあみ)
ジグヘッド:サイコロヘッドJr(クリアブルー)←オススメ
ワーム:ブーティシェイク2.5(MAGBITE)
アジシラッシュ(Reins)←オススメ
アジアダー(Reins)
グロー冷凍ミカン 濁り潮にめっちゃ釣れる。